インゲン豆のオリーブオイル冷製
インゲン豆のオリーブオイル冷製材料(4人分)
  • インゲン豆 500g
  • 玉ねぎ 中1個
  • 完熟トマト 中2個か大1個(皮をむき、種をとる)、又はトマトの缶詰め1缶
  • レモン汁 少々
  • エクストラバージンオリーブオイル 50cc
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1
作り方
  1. インゲン豆を洗って端を切り取り半分に切る。
  2. 玉ねぎを厚さ4mmの三日月形にスライスし、トマトを1cm角に切る。
  3. オリーブオイルを鍋に入れて弱火であたためる。玉ねぎ、インゲン豆を加える。トマト、塩も加え5分程度炒める。
  4. 水を材料がひたひたにかぶるぐらいに入れ、砂糖を加えて混ぜる。中火でフタをして沸騰するまで煮る。沸騰したら弱火でフタをし、20〜30分、水分がほとんどなくなるまで煮る。焦げないように時々フタをとってかき混ぜる。
  5. 火を止めて冷ます。 皿に移して1時間以上冷ます。
  6. レモン汁をかけて食べる。

一言:トルコでは、季節の野菜や豆でオリーブオイル冷製をつくります。冷ましてお召し上がりください。冷蔵庫で一晩おいておいても、味がなじんでまた違うおいしさが楽しめます。
フムス
フムス材料(4人分)
  • ひよこ豆(ガルバンゾー)水煮缶 1缶(総量440g程度)
  • ねりゴマ(瓶で分離していたらよく混ぜて)大さじ2〜3
  • レモン汁 大1/2 小なら3/4個分
  • 塩 小さじ1
  • クミンシード(パウダー)小さじ1/4
  • エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3(うち仕上げ用大さじ1)
作り方
  1. ザルでひよこ豆の水を切り、煮汁もとっておく。
  2. ひよこ豆をフードプロセッサーでつぶす。
  3. (2)に、ねりゴマ、オリーブオイル大さじ2、ひよこ豆の煮汁大さじ2〜3、レモン汁、塩、クミンシードを加えて、フードプロセッサーでさらにペースト状になるまで混ぜる。いずれも少しずつ加えながら味を見て、好みの味に仕上げる。
  4. 皿に盛って、オリーブオイル大さじ1を仕上げにふりかける。  

一言:中東全般でポピュラーな料理。国・地域によって少しずつ味が違います。お好みでにんにく(一片)をすりおろして加えたり、パセリのみじん切り、パプリカを加えたり、いろいろアレンジしてください。ピタパンにつけて食べるのが一般的ですが、その他のパンでもOKです。また、野菜スティックにディップ代わりにつけるのもオススメ。
トルコ風羊飼いのサラダ
トルコ風羊飼いのサラダ材料(4人分)
  • トマト 中2個
  • きゅうり 1本
  • 万能ねぎ 又は 九条ねぎ 3〜4本
  • ししとう 3〜4本
  • エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3
  • レモン汁 1/2個分
  • バルザミコ酢(またはワインビネガー) 小さじ1
  • 塩 小さじ1弱
  • こしょう 少々
  • ドライミント または パセリのみじん切り 大さじ1/2
作り方
  1. きゅうりは皮をむく。
  2. トマト、きゅうりは1cmの角切り、万能ねぎ・ししとうは1cmの輪切りにして、皿に混ぜて盛る。
  3. ドライミント または パセリのみじん切りをふりかける。
  4. オリーブオイルとレモン汁、塩、こしょうをよく混ぜドレッシングを作り、サラダにかけて混ぜる。バルザミコ酢を振りかける。  

一言:トルコのサラダです。ねぎはあさつき、玉ねぎ(1cm角)でもOKです。トルコでは普通、グレープ酢を使いますが、日本ではあまり手に入らないのでバルザミコ酢かワインビネガーにしています。それもなければ、米酢でもOKです。 
ラムチョップ
ラムチョップ材料(4人分)
  • ラムチョップ 8本
  • エクストラバージンオリーブオイル 50cc
  • ローズマリー 1〜2本
  • 塩 小さじ1
作り方
  1. ラムチョップに塩をふり、ローズマリーの葉、塩、オリーブオイルをかけて混ぜる。
  2. 冷蔵庫に入れて1時間ほどマリネにする。
  3. 220度のオーブンに網を載せ、その上で片面7〜8分ずつ焼く。

一言:シンプルなのに、おいしくて豪華なのでパーティーなどにいかがでしょう?ラムのかわりに、牛のステーキ肉でも。フライパンで片面7〜8分ずつ焼いても良し。炭火バーべキューなら最高です。オーブンで焼くときに網はなくてもよいのですが、網の上で焼くほうがベタつかずおいしく焼けます。
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